Coder dojo(コーダー道場)は参加費や、会場費など一切かからない、非営利のプログラミングクラブです。
ここではCoder dojo(コーダー道場)の評判・口コミや料金、体験の内容など、気になるところを徹底的に解説していきます。
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | 一般社団法人 CoderDojo Japan |
授業内容 | ・プログラミング ・ロボット製作 ・WEBサイト制作など |
コース | 特になし |
コマ数 | 90分から120分 × 月1回 |
初期費用 | – |
月謝 | – |
教室数・エリア | 全国 168カ所 |
対象年齢 | 7歳から17歳のプログラミングやゲーム制作に興味がある人 |
Contents
Coder dojo(コーダー道場)とは
Coder dojo(コーダー道場)は他のプログラミング教室とはまったく違います。
説明会や無料体験、テキストもありません。すべて自分で考えることから始まります。
「プログラミングを始めてみたい!」「こんなゲームを作ってみたい!」
という熱意があればどんな子でも参加する事ができます。
この取り組みは2011年にアイルランドで始まりました。
世界では110カ国・2,000の道場があり、日本では全国に168カ所以上の道場があります。
他のプログラミング塾と違うところ
費用がかからない
非営利のプログラミングクラブとして活動しており、誰もが自由に無料で使える事をテーマとしています。
コーダー道場の道場内に募金箱があり、応援として募金を募っていますが支払わなければらない費用は一切ありません。
無料でサポートしてくれる人がいる
わからない事があった時にサポートをしてくれる人たちがいます。
サポートをしてくれる人たちには名前があります。
チャンピオン | 運営者 |
---|---|
メンター | 技術的なサポートを行う 大人だけではなく、学生もいる |
ボランティア | 運営においてチャンピオンやメンターを支援する人たち ニンジャの保護者からボランティアになる人が多い |
そして通っている子供達を「ニンジャ」と呼びます。
ニンジャとして数年通い知識が多い子たちは「ユースメンター」と呼ばれサポート側にまわる事もあります。
自主性を持って学ぶ
ウェブサイトを作る、ゲームを作る、プログラミング言語を学ぶ、などやりたい事を自分で目標を決め学んでいきます。
道場に参加しても、テーマもテキストもありません。道場に来て何をするのかは子供自身が決めます。
※機材の貸出しは道場によります。
Coder dojo(コーダー道場)の評判・口コミ
Coder dojo(コーダー道場)ロボットの評判・口コミを徹底調査しました。
Coder dojo(コーダー道場)の悪い評判・口コミ
タイミングが合わず通えない事が増えてしまいました。
Coder dojo(コーダー道場)の良い評判・口コミ
にあると知り行かせる事にしました。共通の会話ができる仲間がたくさんいて、とても楽しんでいるようです。
集中している間は誰も声をかけず、質問がある時だけ対応してくれるのでうちの子供にはとても合っていたようです。
不安に思っていましたが普段から家で遊んでいるゲームを使って学んでいるようで家に帰ってきてからもパソコンに向かっています。
何を使うかも自分で選べるので文字を打てなくても楽しく通い始める事ができました。
Coder dojo(コーダー道場)の評判・口コミまとめ
Coder dojo(コーダー道場)の評判・口コミを調査してみると大体は良い評判でした。
- 費用がかからず気軽に通う事ができる
- 他のプログラミング教室と違い自分がやりたいと思った事ができる
- 遊びの延長でプログラミングを勉強できるので子供がとても楽しそうに通っている
Coder dojo(コーダー道場)のメリット・デメリット
Coder dojo(コーダー道場)のデメリットは3つあります。
デメリット
デメリット①開催が不定期
教室は一般の人も借りる事ができる公民館や、交流の場を使用している事が多いです。
また、開催者もボランティアなので開催が不定期になってしまう事もあります。
定期的に開催している道場も多くありますので場所によって違うようです。
近くの道場に問い合わせてみてください→https://coderdojo.jp/
特に新しくできた道場は不定期の場合が多いようです。
デメリット②相性がある
他の塾とは違い、先生がすべてを用意してくれているわけではありません。
質問があったら自分で聞かないと進まない事、何を作りたいのかを自分で決めないといけない事、
毎回発表がある事など、自主性が必要になります。
ですが、毎回プログラミングを必死に学ぶわけではなく、
ゲームをしている子、それを見ているだけの子供もいます。
周りの子を見て色々な刺激を受け自分でもやってみたい、
と全く知識がないところから始めた子が驚くような発想をする事もあります。
デメリット③パソコンや知識の準備が必要
制限があまりないため、パソコン操作やプログラミングが未経験の場合は準備が必要になります。
道場に親子で一緒に参加して勉強したり、事前に初心者向けの動画や参考書を勧められる場合があります。
パソコンがない道場もありますので自宅のノートパソコンや、タブレットが必要になる場合もあります。
メリット
Coder dojo(コーダー道場)のメリットは2つあります。
メリット①費用がかからない
コーダー道場の理念として、入会金や授業料は一切かかりません。
メリット②専門的な知識を教えてもらえる
他のロボットプログラミング教室でも使用している、初心者向けのScratch(スクラッチ)
というパソコンのアプリを始め、実際に仕事でも使うような専門的なプログラミング言語を勉強する事ができます。
ゲームを作っている子、ロボットを組み立てている子、迷路を作っている子など、やってみたいと思った事を形にする事ができます。
最後は、1日の成果として発表会があるのでたくさんの新しい考え方や、色々なプログラミング言語の種類に触れる事ができます。
Coder dojo(コーダー道場)はどこにある?
全国で約168カ所ほどあります。地域によっては少ない場合もあります。
Coder dojo(コーダー道場)の無料体験の内容は?
各道場に直接連絡し予約する事ができます。
体験の時間
実際に開催している時間になります。
道場によって違いますが、1時間から2時間ほどみておくと良いでしょう。
体験の内容
通っている子供達の作業風景を見学、そのまま体験も可能です。
Coder dojo(コーダー道場)教室のQ&A
Q.何才くらいから参加できますか?
小学生から中学生までを対象にしています。
興味がある場合は近くの道場へ問い合わせてください。
小学生の場合は保護者の方も一緒に参加をお願いしています。
Q.参加したいのですが定員オーバーでした。
ボランティアの数により、受け入れる子供の数が決まっています。
キャンセル待ちをする事もできます。
Q. 準備しておくことはありますか?
普段使っているノートパソコンやタブレットがあれば持ってきてもらい、そのまま使う事が可能です。
未経験の方の場合は、機材の準備、事前の勉強や簡単な説明をお願いしています。