リタリコワンダーは株式会社 LITALICOが運営するロボット・プログラミング教室です。
ここではリタリコワンダーの評判・口コミや料金、体験の内容など、気になるところを徹底的に解説していきます。
項目 | 詳細 |
---|---|
運営会社 | 株式会社 LITALICO |
授業内容 | ・ロボット組み立て ・プログラミング ・デジタルファブリケーション |
コース | ・ゲーム&アプリプログラミングコース ・ロボットクリエイトコース ・ロボットテクニカルコース デジタルファブリケーションコース |
コマ数 | 90分 × 月2回 90分 × 月4回 |
初期費用 | 16,200円から |
月謝 | 月2回 11,880円 月4回 19,440円 |
教室数・エリア | 東京、神奈川県内に16校 |
対象年齢 | 6歳(年長)〜高校生 |
Contents
リタリコワンダー教室の評判・口コミを徹底調査
リタリコワンダーロボット教室の評判・口コミを徹底調査しました。
リタリコワンダー教室の悪い評判・口コミ
また小学3年生以降、追加費用がかかる場合があります。
リタリコワンダー教室の良い評判・口コミ
あだ名で呼び合ったり、敬語を使わなくても良かったりと人見知りなうちの子供でも先生とはすぐに打ち解ける事ができ通う事を決めました。
また授業も年齢、コース関係なく一緒に行うので色々な情報に触れる事ができます。
自由度がとても高いので子供はとても楽しそうに通っています。
床はじゅうたんが敷き詰められていて、置いてあるインテリアも子供向けの優しいものが多いです。
キッズスペースに似ています。走り回る子供でも安心して預けられます。
4人の子供に対し1人の先生が担当するようになっているのでとても安心です。
リタリコワンダー教室の評判・口コミまとめ
リタリコワンダーの評判・口コミを調査してみると良い評判がとても多かったです。
- 子供にとって安心できる環境が整っている
- 講師と相談しながら子供のやりたいという気持ちを形にしてくれる
- 色々なコースを楽しめる
- カリキュラムがなく課題もないので子供の想像力が養える
- 町の中心部にあるので電車や車でも通いやすい
確かに費用面では他の習い事よりも高いと感じますが、教室の環境が整っている事、コースの変更が簡単な事などを合わせて考えると「高すぎる」という事はないのかもしれません。
また実際に高額な教材費がかかるのは小学3年生からになります。
カリキュラムがなく講師とも友達のように仲良く過ごせてしまうので、上級者というよりは初心者から中級者向けです。
また、なかなか周りと打ち解けられず塾に通い続けられない子供や、すぐに飽きてしまう子などには向いています。
リタリコワンダー教室のデメリット
リタリコワンダー教室のデメリットは次の2点あります。
デメリット
デメリット①教室の数が少ない
教室の数を見てみると、教室があるのは東京都神奈川県を中心に16校のみでした。2014年から始まった教室なので仕方ないかもしれません。
教室の数は少しずつ増えてきていますので、都心以外にも教室ができる事を期待しましょう。
デメリット②授業の時間が遅い場合がある
授業スケジュールを見てみると朝は9時から夜は遅いもので19時半から21時となっています。
小学3年生あたりから6時間授業が始まるので、通えたとしても夕飯の時間にかぶってしまったり、寝る時間に支障が出る時間になってしまいます。
教室の場所はいわゆる繁華街が多いので1人だけで通わせるのは心配です。
土曜日、日曜日も開催しているので週末に通う事をおすすめします。
メリット
リタリコワンダー教室のメリットは3つあります。
メリット①コースが豊富
リタリコワンダーは全部でコースが4種類あります。
学びたい内容によってコースを選ぶ事ができ、前月の10日までに申し出れば翌月からコースを変更する事が可能です。
※低学年の場合使用するソフトはどれも難しい言語をパソコンに打ち込むのではなく、視覚的にとらえやすいものとなっており、
マウス操作のみで簡単にプログラミングができるものとなっています。
ゲーム&アプリプログラミングコース
対象:小学校1年生から高校生
内容:パソコンやスマートフォンから遊べるゲームを作ります。
他のプログラミング教室でも使用しているscratch(スクラッチ)を始め、インターネット上で動くゲームを作るenchant.js(エンチャント・ジェイス)、
iphone/ ipad用のアプリ開発ができるXcode(エックスコード)など選択肢が多いのも魅力です。
ロボットクリエイトコース
対象:年長から小学3年生
内容:動くロボットや車を作ります。
自分自身で設計した、ロボットや車、飛行機などをレゴ®WeDo2.0を使い製作し、
マウス操作のみで作る事ができるプログラミングソフトで動きをつけます。
ロボットが動く仕組みなどは教室に用意されている動画を見ながら理解していきます。
ロボットテクニカルコース
対象:小学3年生から高校生
内容:ロボットクリエイトコースのステップアップコースです。
ロボットクリエイトコースで作れるロボットよりもさらに細かい動きや設定が行えるコースです。クリエイトコースよりもさらに複雑なプログラミングを学びます。
デジタルファブリケーションコース
対象:小学1年生から高校生
内容:3Dプリンター、レーザーカッター、電子工作など最新機器を使用し作りたいものを形にしていく工作コースです。
パソコンでアクセサリーをデザインしたり、子供によってはCADに挑戦する子もいます。(CAD:製品の設計や、図面を手書きのようにパソコンでも行えるソフト)
メリット②自分のペースで学べる
どのコースも、テキストは存在しますがこれを作りましょう、という事はありません。今日は何をしてみようか?、これを作ってみようか?、何か困っている事があるの?と講師側からの提案はあります。
まずは生徒自身が何をしたいかを大切にします。これがリタリコワンダーの理念です。その特徴として、入学はいつでも可能、休学や振替、コース変更など柔軟に対応してくれる制度が充実しています。
メリット③授業後にフィードバックが受けられる
生徒1人1人、個性があるのは当然です。
リタリコワンダーでは無料体験の時や、通常の授業の後に講師からフィードバックを受ける事ができます。
専門家の視野から子供の得意分野を教えてもらえるのでコース選びにも役立ちそうです。
リタリコワンダー教室の料金
リタリコワンダー教室の料金を詳しく解説します。
初期費用
初期費用は、入会金の16,200円になります。
月謝
月謝は1カ月の授業数で変わってきます。
月2回の場合 | 14,580円 |
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月4回の場合 | 23,220円 |
内訳は次の通りです。
月2回の場合
授業料 | 11,880円 |
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教材費 | 1,080円 |
教室運営費 | 1,620円 |
月4回の場合
授業料 | 19,440円 |
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教材費 | 2,160円 |
教室運営費 | 1,620円 |
その他の費用
ロボットテクニカルコースは別途ロボット代約60,000円が必要になります。
*あくまで参考料金です。
リタリコワンダー教室はどこにある?
東京、神奈川県内に16校あります。
次のページで確認してみてください。
リタリコワンダー教室の無料体験の内容は?
全てのコースを体験する事ができます。
約50分程実際の授業に参加します。保護者はその様子を別室から見学する事が可能です。
その後、お子さんの完成作品や授業でのフィードバッグを講師から受け、終了となります。
体験の時間
だいたい1時間半ほど行います。
体験の内容
体験教室の50分の中で簡単に、ロボット製作やプログラミングを体験します。
パソコンを初めて触るお子さんでも楽しく作る事ができます。
リタリコワンダー教室の退塾の注意点
事前に伝えれば退塾する事が可能です。特に費用などはかかりません。
退塾までの授業料等は支払う必要があります。
注意点①前月の10日までに伝える
当月の10日までに申し出れば来月の1日より退塾可能です。
11日以降であれば、翌々月の1日から退塾可能です。
注意点②場合によっては休塾する
事情があって長期のお休みをする場合は「休塾」という制度もあります。
最大1年間お休みする事ができます。休塾の間、授業料等は発生しません。
休塾12カ月後に自動退塾となります。
リタリコワンダー教室のQ&A
Q.入塾する際に必要なものはありますか?
特にありません。必要なテキストやパソコンは用意してあります。
Q.授業はどのように行いますか?
12人程の少人数制です。
生徒4人に対し、講師が1名配置されています。
Q.人見知りで、塾に入ってもうまくやっていけるか心配です。
1人で黙々と作業する子、隣の子と相談しながら作業する子と色々です。
全員が同じ事をするわけではないので安心して取り組めると思います。
リタリコワンダーのワンダーメイクフェスってなに?
リタリコワンダーが主催するプログラミングや、ITに興味がある人なら誰でも参加可能なイベントです。
ワークショップや、生徒の作品の発表会などが行われます。
1年に1回、2日間に分けて東京にある日本未来科学館で行われます。