
子供が合わなかった時のことを考えると心配で・・・
ロボット教室を退会する時にお金がかかったり、なかなか辞められないのでは?と心配している人も中にはいると思います。
ここでは、ロボット教室の退会はどのようにすればいいか、注意点なども含めて詳しく解説していきます。
Contents
ロボット教室の退会は簡単に出来る?

結論を言うと、ロボット教室の退会は簡単にすることができます。
手続きとしては、ほとんどのロボット教室が
退会の20日〜1ヶ月前までに講師に伝える
だけです。
厳密にいつまでに伝えれば大丈夫か、というのはそのロボット教室によって違うのですが、参考までに大手ロボット教室の退会方法を載せておきます。
相場 | |
---|---|
ヒューマンアカデミーロボット教室 | 退会の前月の20日までに伝える |
リタリコワンダー | 退会の月の10日までに伝える |
クレファス | 退会の1ヶ月前までに伝える |
細かいところはその教室によって違いますが、大まかな部分は共通です。
退会時に引き止めにあうの?
全国で何千というロボット教室が運営されているので、絶対引き止められないとは言えませんが、今まで引き止められたという話は一度も聞いたことがありません。
万が一引き止められたとしても、「家族で決めたことなので」と伝えればそれ以上は何も言ってこないはずですし、そこはあまり気にしなくても良いと思います。
ロボット教室を退会する時の注意点

ロボット教室を退会する時の注意点は4つあります。
退会時の注意点①入会金は戻ってこない
当然ですが、最初に入会金を支払っている場合は、その入会金は戻ってきません。
あくまで入会時に必要なお金であり、預けているわけではないのでそこは誤解しないようにしましょう。
退会時の注意点②購入したロボットは別のロボット教室では使えない
ロボット教室は、最初に数万円のロボットを購入することがほとんどです。
このロボットは購入したものですので、退会したあとも当然自由に使うことができます。
しかし、引越しなどの理由で退会した後に他のロボット教室を受講する場合、会社が違えばそのロボットは利用することができません。
また新しくロボットを購入しなくてはならないケースも出てくるので、その点は注意しましょう。
(同じ会社の場合は、最初に購入したロボットを引き継ぐことが可能です)
退会時の注意点③急に退会する場合は、月謝分の授業を消化できない可能性もある
急に退会することになった場合、例えば
「月の途中までしか授業に参加しないのに、その月まるまる分の月謝を支払わなくてはいけない」
ということも有り得ます。
授業に出ないのに月謝を支払うというもったいない状況が起こる可能性があるので、必ず前もって退会したい旨は伝えておくようにしましょう。
退会時の注意点③休止制度も検討する
ロボット教室では、休止制度というものがある教室がほとんどです。
テスト期間なので1ヶ月だけ休みたいなどの事情があって、数ヶ月お休みするけど、また復帰したいというような時に使うことができます。
状況によっては、退会ではなくて休止した方がよい場合もあると思いますので、休止という制度があることも頭に入れておきましょう。